ココロが変わる!
腸活・酵素ファスティングGuide
How to「腸活」
「腸活」の基本は 「取り除く(マイナスする)>取り入れる(プラスする)」 です。
「腸活」というと、
「腸内環境を整えよう」「腸内細菌を育てよう」
ということで、腸内環境を整える食べ物などを「取り入れる=プラスする」に注力を注ぎます。
でも、それだけでは「腸活」ではありません。むしろ、負担がかかります。
腸の働きから考えると、「吸収を良くする」ことが、健康的なココロとカラダを作ることにつながるので、
「小腸の環境を整える」=「小腸をキレイに保つ」
が先決!
そのために、自身に合わないもの・不要なものは、取り除くことが大事です。
そこで
ファーストステップ:「カラダのサインに気づく」
です。
通常の生活をしていて、
「痛み(腹痛・頭痛・腰痛・肩の痛みなどすべて)や吐き気、不眠、倦怠感、むくみなど」
カラダの不調・違和感を感じる事・物・行動・出来事は何か?
感情の面で
「怒り・思い悩む・悲しい・憂鬱・恐れ(不安)・驚ろき(心配)」
を引き起こす事・行動・出来事は何か?
に気づくことです。
そして、
セカンドステップ:「気づいた事・物・出来事・行動を取り除く」
です。
セカンドステップの1つとして、食関係で出来ることが
ファスティング
です。
生きていくための行動として、「食べる」「取り入れる」は、意識でコントロールできますが、
「排泄」は、自律神経の働きの1つのため自身でのコントロールは難しい生理機能です。
でも、一定期間、ある条件下の元、消化器系を休ませることで「排泄(便・尿)」のスイッチが入り、余分なものをカラダの外へ出すことが出来ます。(*一定期間、ある条件下が、Pranaでご提案するファスティングです。)
また、「汗」も「排泄=マイナスする」1つです。
「汗」は、カラダを動かす・温めることで可能です。
運動することで、発汗を促すことはとっても大切です。
運動は、発汗だけにとどまらず、筋肉や血液の動き、東洋医学的には氣の流れも作るため、氣血水の巡りが良くなり、心身のバランスにとっても役立つのです。
不要なものを「取り除いて」、腸の調子を整えてから「取り入れる」。
この順番で行う事が、「取り入れる」を「吸収する」により近づきます。
でも、ファスティングが不向きな方やハードが高すぎる方もいらっしゃると思います。
そんな時は「取り入れる」を工夫すること。
食材を選ぶやサプリメントなどを摂取の順番や量、時間などを自身に合った内容で行うです。
このように
「排泄する=マイナスする」と「取り入れる=プラスする」を行うことが、「本来の腸活」です。