top of page

訪問自費治療について

診療には保険診療と自費診療があります。

保険診療では、加入の健康保険の種類により治療費の1〜3割を患者様ご本人が負担、残りは国や自治体が負担します。

自費診療では、治療費の全額を患者様が負担するものになります。

​自費治療のメリット・デメリット

自費診療を利用するメリットは、治療の選択肢が増え、自分の体質や病気にあった治療を時間をかけてしっかりと丁寧に受けられるところです。そのため、ご本人様の満足度も高く、「やる気がアップする」「動いてみたくなる」「ぜいたくな気分になる」など意欲upのお声やご家族様からは「顔色が良い」「気持ちが安定している」「効果の持続が長い気がする」などのお声もいただいております。

訪問鍼灸適応6疾患以外にも対応できるところもメリットとなります。

反対に自費診療のデメリットとしては、やはり保険適用に比べて高額になってしまうことです

​プラナ自費治療のメリット

プラナでの自費治療は、保健適用鍼灸同様に刺さない鍼や電子灸の使用のほか、ご希望により、通常の治療で使用される鍼(個包装・1回使い捨ての鍼)や台座灸の使用なども可能です。​

また、アロマセラピーの導入も可能です。(ご予約時にお申し付けください)

アロマセラピーは脳へダイレクトに働きかけるため、認知症予防などのアプローチやお肌の保湿、香りによるリラックス効果でココロの安定や睡眠トラブルの解消などが期待できます。

認知症高齢者のアロマセラピーを用いた看護実 践に関する研究では、BPSD や不安・ストレスの軽減が図れる可能性が示唆されており、アロマテラピーを用いた看護実践によって認知症高齢者の QOL を高めること ができると考えられています。

今後の課題として、エビデンスが高い研究方法、個別性を考慮した介入方法の検討を行う必要があるのが現状です。

​参考)アルツハイマーに関するアロマセラピーの有用性 

   アロマセラピーは、健常高齢者の認知機能改善に効果があるか?

​   認知症に対するアロマテラピーの有用性

BPSD:認知症の患者さまにみられる精神症状・行動症状の事で、中核症状である認知機能障害とは別にご本人の生活の質を低下させたり、介護負担を増やす原因になります。 BPSDには幻覚、妄想、興奮、不穏、徘徊、焦燥、社会的に不適切な言動、性的逸脱行為、暴言、抑うつなどが含まれます。「最近、怒りっぽくなった(易怒性・性格変化)」「ものが無くなると、家族の仕業だと疑う(もの盗られ妄想)」「ものごとに関心がないように見える、一日横になっている(意欲低下)」などといった兆候が現れることもあります。 認知症の原因疾患やご本人が置かれている環境によっても症状の経過はさまざまですが、ほとんどの患者さんが少なくとも1つ以上のBPSD症状を経験すると言われています。

また、訪問時に同時にご家族様のケアも可能になります。

私は、ご利用者様のおそばでずっと介護をされているご家族さまやパートナーの方のケアこそ大切だと考えています。

どうしても後回しになってしまう自分の事も時には労わることも必要です。

周りのご家族皆様のココロとカラダのBestBalanceがご利用者さまへ伝わり、皆さまのQOL(生活の質)の向上が見られ、快適なお時間を過ごすことができると考えております。​

ご利用者様と同じように、体調やお困り症状に合わせて行います。

ご家族様は、リビングや和室などの床にマットを敷いて行うことが多いです。

床に寝ても痛くないマットや複数枚の座布団、枕の準備をお願い致します。

《自費治療料金》

・50分 5,400円

・20分 3,000円

《往診料》 

2,000円 

 *自費治療のみの場合、加算されます。

 *駐車場が必要な場合は別途駐車場代をご負担いただきます。

bottom of page